2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧
11月1日、北京市の海淀区に百度がプロデュースしたAI公園がオープンした。園内交通として自動運転車が使われている他、AR太極拳などの遊具も人気だと生活と熱点が報じた。 百度の自動運転車が園内交通として採用 世界初のAI公園となったのは、北京市の“シリ…
中国の路上にはiPhoneの転売屋がいる。香港や他国で入手したiPhoneを高値で転売する業者だ。これまで正規のiPhoneは入荷待ちであることが多く、多少高くても購入する人がいた。しかし、今回のiPhone XSでは転売屋は大赤字になっていると吱咕黑科技星人が報じ…
アリババが杭州市に未来ホテルを開業した。チェックインは顔認証、ロボットが案内、部屋の操作は音声というものだ。ルームサービスは外売(出前)を利用するなど、アリババが進める新小売戦略の一環だと財経網が報じた。 顔認証でチェックイン、自分の顔がカ…
中国の多くの大学では、宅配配達員は校内に入ることができる。さらに、受取所を仮設している大学も多い。ところが、外売(出前)サービスの配達員は校内に入ることができない大学がほとんどだ。なぜ、宅配はOKで、出前はNGなのか。楽説安徽が解説した。 宅配…
中国の携帯電話メーカーでは、ノッチのないフルベゼルレススマホの開発競争が続いている。小米(シャオミー)は、Mi MIX3で、スライドするとセルフィーカメラが現れるというデザインを採用した。どうして薄いスマートフォンでスライドが可能になるのか。その…
Tik Tokがミニプログラムに対応した。ミニプログラムとは、アプリ内アプリのようなもので、Tik Tokはただのアプリではなく、プラットフォームになるということだ。運営元のバイトダンスは、この戦略で中国IT企業御三家BATの地位を脅かそうとしていると三声が…
中国人が連絡を取り合う時に使うアプリは圧倒的にWeChatだ。メッセージ、音声、通話などができる他、スマホ決済「WeChatペイ」も使える。しかし、テンセントは以前「QQ」というPCベースで、アカウント数10億人を超え、これが成長の源泉となった企業。なぜ、…
中国の大企業は社員食堂に力を入れている。中国人は食事を大切に感じていて、「食事がまずい」という理由で転職を考えるからだ。中国企業家雑誌が、中国IT企業大手の「京東」「アリババ」「網易」の社食を訪ね、各社の企業文化を探った。 「食事に不満」で転…
中国のアリババや京東(ジンドン)が目指している「新小売」は、販売方法もそうだが、物流にも大きな改革が必要になる。展開する店舗を倉庫にも利用し、そこから周辺の顧客に30分配送するという「分散型倉庫」が大きなカギになる。その実現手法は、アリババ…
深圳市で試験運行を続けている自動運転バス「アルファバ」の試験運行日数が300日を超えた。試験運行は第2段階に入り、来年からは乗客を乗せた試験運行を始める。アルファバは、世界で最初の自動運転バスの営業運行を目指していると電池中国網が報じた。 300…
中国教育部(文科省に相当)は、各地の高校に金融理財、金融安全の概念を樹立する教育を行うように通達を出した。その中では、「先消費」に対する知識を教え、行きすぎた消費をしないように節約意識を醸成するように求めている。スマホ決済が普及をし、信用…
中国主要IT企業で、リストラ、求人縮小が10月から続いている。SNS上の噂レベルのものもあるが、多くの人材企業が「求人が絞られている」と感じていると、新京報が報じた。記事には触れられていないが、米国との貿易摩擦が影を落としていることも大きいようだ…
アリババが11月11日の独身の日セールを前にして、驚きの計画を発表して話題になっている。それは「一站一星計画」というもので、ミニ宇宙ステーションと通信衛星を打ち上げ、宇宙から独身の日キャンペーンを行うのだと動点科技が報じた。 本当に衛星を打ち上…
中国の宅配便配達員は、荷物を届ける前に、届け先に電話をして、在宅かどうか、宅配ボックスに入れるかどうかなどを確認する習慣がある。しかし、この電話をかける作業は大きな負担になる。そこで菜鳥科技は、AI会話アシスタントを開発し、宅配便配達員の電…
中国のコンビニの閉店が増えている。あれだけ話題になった無人コンビニは現在ほとんど話題に登らない。さらに、ECサイト「京東」が鳴り物入りで全国展開したIT技術を駆使したコンビニ「京東便利店」も撤退モードに入り、国内系の「隣家便利店」も店舗を整理…
北京市工商連は、北京市の企業ランキングである「2018北京民営企業トップ100」を公開した。これによると、携帯電話、家電メーカーの小米(シャオミー)が初めて百度(バイドゥ)を抜き、5位にランキングされ、BATの時代が終わり、ATMの時代になるとインター…
11月11日の独身の日セールを控えて、ECサイトを運営するアリババ、京東などでは臨戦態勢に入っている。関係するエンジニアはもう家には帰れない。徹夜続きで、廊下には無数のテントが並び、その中で仮眠をとる。その状況を、インターンとしてアリババにきて…
中国の「最後の1km」の移動を変えたシェアリング自転車。そのパイオニアであるofoが経営難に直面している。しかし、企業として死んだわけではない。資金援助の申し出はいくつもあるが、戴威CEOがそれを頑なに拒んでいるのだ。その理由は、経営権が失われて、…
中国と言えば「パクリ」という言葉に代表される知的財産の無断使用のイメージが強い。国際社会からはたびたび非難されている中国が抱える問題のひとつでもある。しかし、スマホゲームの世界では、「海外からのパクリ」の時代は終わり、「国内からパクられる…
上海市で開催されていた世界人工知能大会と第20回工業博覧会の席上で、上海市科学委員会が支援をし、同済大学新エネルギー車センタースマートカー研究所、同済汽車設計研究院が共同で、自動運転の道路清掃車を4輌開発し、来年の1月から上海市の街頭で実際の…
中国スターバックスが、アリババと提携し、アリババの新小売スーパー「盒馬鮮生」(フーマフレッシュ)の宅配システムを使って、30分配送を杭州市で始めた。スタバは、新興の国内系カフェ「ラッキンコーヒー」やミルクティーブーム、コンビニコーヒーなどに…