中華IT最新事情

中国を中心にしたアジアのテック最新事情

2025-11-01から1ヶ月間の記事一覧

クイックコマースは黒字化ができるのか。イオン、ディンドン、サムズクラブ、フーマの挑戦

「まぐまぐ!」でメルマガ「知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード」を発行しています。 明日、vol. 309が発行になります。 登録はこちらから。 https://www.mag2.com/m/0001690218.html 今回は、クイックコマースについてご紹介します。 クイ…

ダイソンの中国市場でのシェアが80%から7%に急落。ドリーミーなどの国内メーカーの台頭が影響

中国ドライヤー市場でのダイソンの2024年上半期のシェアが7%にまで急落した。ピーク時には80%を占めていた。理由は国内メーカーの台頭だ。その中で目を見張るのがドリーミーで、スマートフォン、望遠鏡、自動車を開発することも宣言していると什么値得買が報…

シェア低下中のアリペイの逆襲策。NFC決済からAI決済、見るだけ決済まで

WeChatペイのシェアが上昇し、アリペイのシェアが低下している。危機を感じたアリペイは、さまざまな新しい決済手法を開発していると小雨談科技が報じた。 アリペイのシェアが低下中 中国の2大スマホ決済「微信支付」(WeChatペイ)と「支付宝」(アリペイ)…

美味しい!と誰もが認めるバーガーキングの中国企業が危機に直面。価格だけではないバーガーキングの問題

バーガーキングの中国事業が危機に直面している。新たな運営先を探して、再出発することを予定している。美味しいが高いという評価のバーガーキングは、それだけではない、さまざまな問題を抱えていると企業頭条が報じた。 バーガーキング中国が委託運営先を…

タクシー配車アプリにAI。ルート検索の仕方が大きく変わる。MaaSの実現が見えてきた

タクシー配車、ライドシェアの「滴滴」が、配車アプリ内のAIでの内部テストを始めた。目的地や条件を伝えるだけで、公共交通などを含めた選択肢を示してくれる。将来は飛行機や高鉄、ホテルなどにも対応すると科学指南が報じた。 タクシー配車アプリにAIエー…

超コスパ主義になる中国人消費者。根拠のないブランドプレミアムはもう通用しない

「まぐまぐ!」でメルマガ「知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード」を発行しています。 明日、vol. 308が発行になります。 登録はこちらから。 https://www.mag2.com/m/0001690218.html 今回は、中国人消費者のマインドの変化についてご紹介…

ニューヨークに乗り込んだラッキンコーヒーが苦戦。アプリ環境が大きなハードルに

中国でスターバックスを売上、店舗数で抜いたラッキンコーヒーが、スタバの本拠地ニューヨークに出店した。しかし、苦戦をしている。モバイルオーダーのためのアプリ環境が大きなハードルになっていると新浪財経が報じた。 スタバを抜いたラッキンがニューヨ…

インドが中国の偵察衛星を騙してミサイル攻撃。中国メディアは反論

パキスタンとの軍事衝突で、インド側は中国の偵察衛星を騙すことにより、ミサイル攻撃に成功したと主張している。しかし、中国メディアはその情報は正しくないと反論している。Indian Defense Research Wingが報じた。 インドとパキスタンの軍事衝突 今年202…

朝食は地下鉄の駅で買ってオフィスで食べる。美団、マクドナルド、KFCなどが屋台を出店

北京では地下鉄駅構内に朝食の屋台が出るようになっている。美団、マクドナルド、KFCなどが節約ムードを受けて、朝食弁当の販売を始めたと李橑在北漂が報じた。 弁当で節約をする人が増えている 節約ムードが広まる北京では、朝食戦争が始まっている。これま…

4年前には電力不足で計画停電。今は電気が余って廃棄電力が問題に。中国の発電事情

つい数年前には電力不足が問題となり、計画停電がたびたび行われていた。しかし、今では電力が余って廃棄電力が問題になっている。再エネ発電へのシフトが生んだ混乱だったと影史侃談が報じた。 発電量、使用量ともに増え続ける中国 中国の電気使用量が増え…

スーパーは飲食店化し、飲食店はスーパー化する。境界が溶け始めた2つの業界

経営難からイートインコーナーを設けるスーパーマーケットが増えている。一方、飲食店は食材を自分で取れるスーパーマーケット方式を採用し始めている。飲食店とスーパーという2つの業種は次第に近づき始めていると観察者小海風が報じた。 人気になるスーパ…

SEOからGEOへ。生成AIに商品を露出させる7つの原則

「まぐまぐ!」でメルマガ「知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード」を発行しています。 明日、vol. 307が発行になります。 登録はこちらから。 https://www.mag2.com/m/0001690218.html 今回は、GEO(生成エンジン最適化)についてご紹介しま…

ヒット映画が連続しても、映画館の苦境は救えない。80%の上映が観客10人以下

中国では記録破りのヒット映画が続いているが、その一方で、映画館の閉館が続いている。中国にとって映画は産業ではなく、国家のプロパガンダツールであるため、最低価格制度という規制があるからだと品牌観察官が報じた。 ヒット映画が連続する中国 中国で…

ナッシュ均衡が起こる中国のファストフード。なぜライバル店は隣り合うのか

中国ではファストフードやドリンクなどのライバル店が隣り合っていることが多い。これはナッシュ均衡に関するホテリングの法則そのままだと青梅侃史啊が報じた。 隣り合ってしまうライバル店 中国の街を歩くと、マクドナルドとKFCが隣り合っているか、すぐ近…

アフリカに渡る中国人たち。明日の成長地域で起業をねらう

アフリカに単身で渡る中国人が増えている。すでにケニアでは3万人の中国人が暮らしているという。その多くは、これから成長するアフリカで起業するチャンスを模索していると呉暁波頻道が報じた。 次の成長地域はアフリカ アフリカが次の東南アジアになろうと…

百度のロボタクシーが香港でのテスト営業を拡大中。初めての左側通行のロボタクシーとなる

百度のロボタクシー「蘿卜快跑」の香港でのテスト営業が順調に進んでいる。初めての左側通行都市であり、ここで成功をすれば、英国の影響の強い国々への進出の可能性が見えてくると氷川思想庫が報じた。 海外に進出するロボタクシー 百度(バイドゥ)のロボ…

トランプ関税で落ち込んだ中国越境ECは回復傾向に。消費者は結局、安さを選ぶ

中国越境EC「Temu」と「SHEIN」の米国での利用が急速に回復をしていると、omnisendが調査データを公表した。 米国での利用が回復してきた中国越境EC 中国越境EC「Temu」(テム)と「SHEIN」(シーイン)は、トランプ関税と少額小包免税制度(デ・ミニミス・…

米国の製造業は復活できるのか。フォクスコン工場の失敗から学ぶ

「まぐまぐ!」でメルマガ「知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード」を発行しています。 明日、vol. 306が発行になります。 登録はこちらから。 https://www.mag2.com/m/0001690218.html 今回は、米国の製造業の復活についてご紹介します。 今…

AI時代になって邪魔なアフィリエイトサイトが増加する懸念。中国政府はすでに規制を視野に入れる

検索からAI検索に移行をし、検索の邪魔でしかなかったアフィリエイトサイトが減ることを期待している人も多い。しかし、自社の商品をAIに認識させるため、アフィリエイトサイトが増加するという懸念もあり、政府も注視を始めていると大河報が報じた。 AIの登…

LabubuとMollyのヒットで、デザイナーがスタジオを購入。2人はどれだけの資産を得たのか

LabubuとMollyの2人のデザイナーが香港の同じビルの部屋を購入し、新たなスタジオとした。LabubuとMollyのヒットにより、2人は莫大な金額を受け取ることになったとYOUNG財経が報じた。 LabubuとMollyのデザイナーがスタジオを購入 今年2025年の初め、ポップ…

中国でも「パソコンが使えない若者たち」。戸惑う第1位は圧縮ファイル

中国でも新人社員がパソコンが使えないということが話題になっている。圧縮ファイルの意味がわからない。書類でレイアウトをする意味がわからない。しかし、なぜ職場ではスマホやタブレットではなくパソコンなのか。間違っているのは自分たちの方なのかと悩…

家庭用防空システムの開発始まる。レーザーで撃ち落とす対象は「蚊」

クラウドファンディングに家庭用防空システムが登場している。LiDARで蚊を把握、ガルバノミラーを使ったレーザーで狙撃するというものだ。すでに、予定額を大きく超える資金が集まっていると奇賛が報じた。 家庭用防空システムの開発始まる 家庭用防空システ…

中国がレアアースを独占できる理由。中国独占を崩すのに必要なこととは

「まぐまぐ!」でメルマガ「知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード」を発行しています。 明日、vol. 305が発行になります。 登録はこちらから。 https://www.mag2.com/m/0001690218.html 今回は、中国が独占するレアアースについてご紹介しま…