2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
中国は、あらゆる領域で、日本の製造技術をキャッチアップしてきているが、いよいよ、この分野でも肩を並べられた。ポリウレタン素材を使った極薄コンドームだ。中国で初となるポリウレタン製極薄コンドーム「中川001」が発売されたと都市快報が報じた。 日…
広州市のオフィス街に無人の書店「風向未来」がオープンした。スマホ認証で入店、セルフレジによりスマホ決済で購入という仕組みだ。店舗での体験が重要視される書籍のようなロングテール商品は、今後も無人店舗化が進んでいくのではないかと南方plusが報じ…
南京市近郊に大型物流基地がオープンしたため、南京市がにわかにコンビニ出店の激戦区になっている。台風の目となっているのは、ローソンやセブンイレブンの日系コンビニだ。日系コンビニは、イートインコーナーを設け、中国人の食習慣をも変えていっている…
テンセント研究員が「2017年中国創新創業報告」を公開した。この報告書では、昨年倒産、破産など「死亡」した150のスタートアップを調査している。猟雲網では、この死亡要因を6つに分類して分析をした。今回は、後半の3つの死因をご紹介する。 死因4:施策…
テンセント研究院が「2017年中国創新創業報告」を公開した。この報告書では、昨年倒産、破産など「死亡」した150のスタートアップを調査している。猟雲網では、この死亡要因を6つに分類して分析をした。今回は、その6つの死因のうち、3つをご紹介する。 …
今年の1月1日、深圳市の大型スーパーで、スマートフォン決済ができなくなるというトラブルが生じた。街頭での決済のほとんどをスマホ決済に依存するようになった中国で、決済ができなくなるトラブルはパニックをも起こしかねない。何が起きたのか、今日頭条…
中国の学校の新学期は9月。高校3年生は、年が開けると、いよいよ志望校を決め、受験準備に入らなければならない。そして、6月に行われる高考(中国の共通入学試験)に向けて猛勉強しなければならないつらい時期が始まる。彼ら受験生が憧れるのは、現在、IT…
昨年9月より、北京オリンピック公園の歩道は、無人運転清掃車が掃除をしている。百度は無人運転技術「アポロ」を使用した10車種を公開したが、この清掃車は実用第一号になるとAutoLabが報じた。 オープンプラットフォームで進める百度の「アポロ」 ドライバ…
中国宅配企業「順豊」が、無人配送計画に使う中型ドローンを公開した。貨物ユニットは外侮に装着をし、飛行中に切り離して落下させるというものになる。このドローンが、人民解放軍の空軍で使われているドローンと同型ではないかと晨曦科技が報じた。 無人化…
世界のIT企業の製品の委託生産を行う中国フォクスコンは、たびたび労働問題を起こしている。そのフォクスコンは、工員からロボットへの転換計画を進めている。工員は、反発をし、反対運動を行っているが、杭州工場の女性工員たちが、水着を着て作業をすると…
デジタル広告の時代になっても、街頭で配るポケットティッシュは生き残っている。転換率が高く、広告効果が高いからだ。中国広東省のスタートアップ「ZHO」は、この転換率の高さに目をつけ、自動配布機で広告付きポケットティッシュを配布するというシェアリ…
国際的にさまざまな問題を起こしている北朝鮮の平壌空港の出発ロビーで公衆WiFiサービスが始まったとAP通信が報じた。AP通信で北朝鮮担当の記者エリック・タルマッジが体験した。 ネットアクセスが制限されている国、北朝鮮 北朝鮮は、世界でも最もネットア…
中国人の給与水準は上がり続けている。大都市に限れば、もはや日本と変わらない。特にIT企業は初任給が高いことで、大学生の人気を集めている。実際のところ、IT企業の初任給はいくらぐらいなのか。今日頭条が、主要IT企業の初任給をまとめた。 日本の平均初…
話題になっているスマートスピーカー。アマゾン、グーグルからだけでなく、様々な企業が発売をしている。しかし、「すでに飽きた」という人もいる中、中国では老人介護施設での利用が始まっていると科技行者が報じた。 使い道がまだ見えてこないスマートスピ…
12月13日、アリババのECサイト「Tmall」が運営する自動車の自動販売機が上海に登場した。わずか75秒で、ボルボXC60、288台がすべて売れるという好調ぶりだったと中国新聞網が伝えた。 アリババが始めた自動車の自動販売機 アリババのECサイト「Tmall」は、自…
中国ではビットコインの取引については厳しい制限がある。しかし、それでもビットコインブームが席巻していて、案の定、偽物ビットコインを利用した詐欺事件が後を絶たない。実態のない仮想通貨「亜欧幣」による大掛かりな詐欺事件が発生し、4万人が被害を受…
現在、テック関係者の興味は、人工知能に集中をしている。しかし、懸念をされているのが人材不足だ。現在、人工知能関係の企業が続々と誕生していて、人工知能を扱える人材は、全世界で100万人が必要だと言われているが、現在は30万人しかない。深刻な人手不…
中国のスタートアップは勝負が早い。3年がひとつの目安になっていて、創業3年で事業が軌道に乗らなければ、廃業して次のビジネスを考える。そのため、大量のスタートアップが誕生して、大量のスタートアップが消えていく。2017年、どのようなスタートアップ…
中国の地図アプリは、百度が提供する百度地図が最も普及をしている。しかし、そのライバルが出現した。高徳地図だ。高徳地図は、使いやすさでファンを獲得し、百度地図を追いかけていた。さらに、アリババが買収したことにより、タクシー予約やレストランガ…