中華IT最新事情

中国を中心にしたアジアのテック最新事情

中国の白物家電産業の30年。中国クオリティが世界を制することができた理由

中国の白物家電と言えば、数十年前は低品質の代名詞だった。故障をするのは当たり前、運が悪ければ発火、爆発する。それが現在は、多くの白物家電で、中国企業のシェアが圧倒的になるほど、世界で売られている。その躍進の秘密を中国電子報が解説した。 売上…

もう交通違反は見逃しません。電子タグ対応の電子車検証が義務付けへ

中国では2018年から、電子車検証制度が施行される。電子タグに対応し、路肩の受信機で、自動車のIDを受信することができる。搭載しない自動車は罰金500元となると今日頭条が報じた。 交通違反の補足率100%。戦々恐々とするドライバーたち 電子車検証(Electr…

意外に賢い!新幹線で送る翌日配送宅配便

今年の11月11日独身の日セールは、過去の記録を塗り替える大成功。宅配便発送件数は13.6億件に登り、その中の相当数が「当日配送」「翌日配送」だ。この数とスピードに対応するため、各宅配業者が中国版新幹線の活用を始めたと第一経済網が報じた。 物が大移…

中国の物流は、いつもギリギリだから進化する

11月11日独身の日セールから1週間、宅配業界は1年で最も忙しい日を迎える。中国全土では、10億件を超える宅配便が発送され、その多くが「当日配送」「翌日配送」なのだ。広東省郵政管理局では、さまざまな対策をとっていると広州参考が報じた。 広東省だけで…

中国独身の日セールは、1日の売り上げがなんと2兆8700億円

成功するかどうか懸念の声もあった11月11日独身の日のセールだったが、終わってみればかつてないほどの大成功だった。特に消費者の出足が早く、朝方7時には一昨年の記録を塗り替える成功だったとPingWest品玩が報じた。 懸念の声も吹き飛ばした大成功 さま…

「段ボールが足りない!」問題を解決するリユース梱包箱

11月11日独身の日を間近にして、業界を不安にさせているのが「段ボールが足りない」問題だ。これを解決するため、ECサイト「蘇寧易購」では、リユースできるプラスティック製梱包箱20万個を投入したと今日頭条が報じた。 繰り返し1000回は使えるリユース梱包…

インドで始まったシェアリングレスキュー

インドで、スマホで呼べるレスキュー「ワンタッチレスポンス」サービスが話題になっている。スマホで呼べば、1分で駆けつけてくれるというレスキューサービスだ。治安が改善しないインドで、警察よりも頼りになると加入者が増えていると今日頭条が伝えた。 …

11月11日独身の日。狂乱の1日までアリババのデスマーチは続く

いよいよ、11月11日独身の日がやってくる。中国全土で、単身者が「自分へのご褒美」として、ECサイトで買い物をする日で、アリババが運営するタオバオ、T-mallの売り上げだけで、1兆5000億円を超えるという狂乱の1日だ。しかし、その裏では、準備作業のため…

むやみにクラクションを鳴らす車は、自動認識、違反切符を自動発行いたします

中国で問題になっているクラクション洪水。むやみにクラクションを鳴らす車を、指向性音センサーを使い、自動認識し、ナンバーを自動解析、自動で違反切符を発行するという取締システムが、主要都市で稼働し始めたと看看新聞が伝えた。 日本も昔は、街はクラ…

街頭広告が未来になる。盛り上がる3Dホログラム広告

江蘇省南京市東南大学の工学系大学院を卒業した学生たちが立ち上げたスタートアップが開発した3Dホログラムが、世界的な話題を呼んでいる。LEDが配置された羽根を回転させることで、あたかも空中に3D映像が浮かび上がっているかのように見えるというものだ。…

中国は再び自転車の王国に。北京に自転車専用の高速道路

シェアリング自転車のサービスが始まって、中国人はすっかり自転車の魅力に囚われてしまったようだ。北京市は、高まる市民の自転車熱に押されて、自転車専用の高速道路を建設することを発表したと環球網科技が伝えた。 自転車は、人間にいちばん適している交…

アリババが、無人スーパー、顔認証レストランに続き、無人レストランを開店

アリババのサプライズが止まらない。無人スーパー、顔認証レストランと、最先端IT技術を投入した店舗を次々と実現してきたが、次は「無人レストラン」を杭州市に開店した。スタッフがオーダーを取りにくることもなく、レジで支払いをすることもなく、財布も…

京東が無人運転車を開発し、無人配送に挑戦

中国ECサイト大手「京東」は、今年7月にドローン配送を始めることを宣言し、すでに過疎地でのドローン配送を始めている。さらに、京東は無人運転車を開発して、車による無人配送も始めようとしていると財新網が報じた。 「当日配送」で成長してきたECサイト…

香港では、浸透しないスマホ決済。その理由とは?

スマホ決済のアリペイ、WeChatペイは、中国の都市部では、最も利用されている決済手段になっている。もはや、現金で支払う人はごく少数派で、現金を持っているのは地方や海外から来た旅行者ばかりだ。しかし、同じ中国でありながら、香港ではほとんど普及を…

ファーウェイが突然、無人バスの運行を発表

深圳市で、無人運転バスの試運転が始まる。そのようなニュースは、中国ではもはや珍しくない。しかし、このニュースには中国中のネット民が驚いた。なぜなら、この無人運転バスを運行するのが、携帯電話メーカーのファーウェイだからだ。ファーウェイの新し…

中国のユニコーン企業(4):36氪

時価総額が5億ドルから10億ドル以上あると見積もられているのに、上場をしない企業ーーユニコーン企業。投資家から熱い視線を浴びるユニコーン企業は、米国だけではなく中国にも数多く存在する。科技企業価値は、そのようなユニコーン企業を紹介している。…

段ボール箱が足りない!独身の日通販大セールに赤信号

いよいよ、中国ネット通販最大のお祭り「11月11日、独身の日」が近づいてきた。しかし、今年は赤信号が灯っている。なぜなら、ECサイトで購入した商品を梱包する段ボールが不足していて、出荷できない事態が生じるかもしれないと今日頭条が報じた。 1日で1.5…

北朝鮮でも始まったシェアリング自転車。なぜ今、自転車なのか。

中国ではシェアリング自転車が完全に生活の中に定着をして、市民の足として活用されている。その影響だろうか、なぜか北朝鮮の平壌市でもシェアリング自転車のサービスが始まっているとBusiness Insiderが報じた。 かつて自転車が禁止されていた平壌市 面白…

悪ノリするシェアリングミスキャンパスが炎上状態に

9月20日、北京交通大学のキャンパス内に突然「シェアリングミスキャンパス」と称する15人の女性が登場し、イベントを行った。日本のグループアイドルそっくりのイベントだったが、北京交通大学は遺憾の意を表し、ネットでは「気持ちが悪い」と炎上状態になっ…

ビッグデータで明らかになった「イマドキの中国人は紅茶を飲む」

中国では多くの人がさまざまな種類のお茶を飲む。その中でも青茶として珍重される茶葉を産出するのが、福建省武夷山だ。その武夷山で、2017年福建茶業ネット発展フォーラムが開催され、中国IT企業の百度がビッグデータに基づいた中国人の茶の嗜好を公表した…

中国のユニコーン企業(3):創新工場

時価総額が5億ドルから10億ドル以上あると見積もられているのに、上場をしない企業ーーユニコーン企業。投資家から熱い視線を浴びるユニコーン企業は、米国だけではなく中国にも数多く存在する。科技企業価値は、そのようなユニコーン企業を紹介している。…

女性ユーザーが半数以上。バトルゲーム「王者栄耀」の異変

中国で大人気のMOBAバトルゲーム「王者栄耀」に異変が起きた。調査会社、企鵝智酷の調査によると、ここ半年で女性ユーザーが急増、なんとユーザー比率で女性が男性を上回ったという。なぜ、中国の女性たちはバトルゲームに惹かれるのか。 ポケモンGOを抜いた…

積極的にECサイトに対応し、さらに成長する老舗企業

阿里研究院は、老舗企業の動態をまとめた「2016年老字号電商百強、老字号・新方向」を公表した。老舗企業上位100社は、ネット販売の売り上げが毎年50%以上の伸びを見せ、約3割の老舗企業がネット販売に対応しているという。 ECサイトと連携する中国の老舗…

宅配便の梱包ゴミ洪水に飲み込まれていく中国の大都市

2016年の中国の宅配便件数は313.5億件、日本の8倍以上にもなる。宅配物流もパンク寸前だが、それ以上に問題化しているのが、宅配便の梱包材のゴミ問題だ。年平均1人が20kg以上の包装ゴミを出していると大洋網が報じた。 使用されたガムテープは地球425周分 …

リニア、無人運転、路面。未来地下鉄の実験場となる北京市

年々延伸される北京地下鉄は、すでに19路線、総延長574kmと、東京の2倍の規模に達しているが、延伸工事はさらに続き、2020年には1177kmになる予定だ。従来は、速く大量にという輸送効率を考えた路線、車両が開発されてきたが、今年からは次世代の地下鉄路線…

中国のユニコーン企業(2):ofo

自転車ライドシェアのofoは、創業わずか2年でユニコーン企業となった。戴威CEO以下、社員はみな若く、まだまだ伸び代のある企業だ。スタートアップ企業のお手本になる企業だと科技企業価値が報じた。 若者たちの手作りスタートアップofo ofoは、いろいろな…

復活するシャオミー。中国のアップルではなく、中国の無印商品になりたい

しばらく低迷していたシャオミーが、ここのところ元気だ。iPhone 8よりも先にベゼルレススマートフォンMi MIXを発売し、中国国内で好調に売れている。その雷軍CEOがイエール大学北京校で公演を行い、「中国のアップルではなく、中国の無印商品になりたい」と…

中国の投資動向を決めているBATJ。人工知能とシェアリング経済に集中投資

テンセント科技とIT橘子は、共同して「中国投資領域資金傾向報告」を公開した。それによると、シェアエコノミーに対する投資は依然と強く、さらに人工知能関連への投資も高くなってきたという。 雨後の筍創業のステージは終わり、収穫のステージへ 2017年上…

ジオフェンス駐輪場は、ライドシェア自転車問題を解決する切り札になるか

中国でますます拡大する自転車ライドシェア。市民の手軽な足として利用が広まるとともに、放置自転車の問題も拡大している。各ライドシェア企業は、放置自転車対策の切り札としてジオフェンス駐輪場の試験導入を4月から始めた。しかし、新浪科技は、実地調…

ネットアイドルたちの拠点、武漢市に誕生

中国のネットで活躍するスターたちーー網紅。その網紅が集まる拠点が誕生した。場所は武漢市の花博滙。花をテーマにしたテーマパークの中だ。敷地内にスタジオなどを作り、網紅たちが動画を発信していく拠点に育てていくと人民網が報じた。 年収数十億円を超…