小麦でつくった人形が60万円で売れるというアーティストがいる。陳志文さんは子どもの頃から人形づくりに夢中になり、飲食店で働いている時にその才能が認められた。SNSで作品を公開することでアーティストとして確立、教室の生徒は累計600人になったと可以…
香港でディープフェイク技術を使って、ビデオ会議で担当者を信用させるという詐欺事件が発生した。騙されないために、誰にでもできる簡単な方法があると科技生活快報が報じた。 ディープフェイクを使いビデオ会議で信用させる コロナ禍をきっかけに広く浸透…
1話数分で50話、100話連続するマイクロドラマがブームとなっている。ヒット作も出る一方、粗製濫造も目につくようになり、一過性のブームで終わってしまうのではないかという見方も出てきていると極目新聞が報じた。 マイクロドラマ撮影のメッカとなった横店…
ファーウェイが1秒で1km充電できるEV用のウルトラファストチャージャー充電器を発表した。5分で300kmが充電できることになる。ファーウェイは、このウルトラファストチャージャーを年間10万台規模で設置をしていくと汽車洋葱圏が報じた。 トイレに行く間に充…
iOSとAndroidのシェアが2023年第4四半期に急変をしている。特に米国市場では拮抗していた両者のシェアがダブルスコアに近いところまで開いている。この要因は、米国での中国スマートフォン排除が影響しているのではないかとCounterpointが報じた。 Androidの…
「まぐまぐ!」でメルマガ「知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード」を発行しています。 明日、vol. 228が発行になります。 登録はこちらから。 https://www.mag2.com/m/0001690218.html 今回は、中国のEVシフトの過程を振り返ります。 こうい…
スマホ決済2位のWeChatペイが、1位のアリペイを猛追し、シェアは49.9%、40.7%にまで迫っている。シェアを伸ばした最大の理由は、個人送金機能「紅包」の利便性と楽しさにあると金塔県融媒体中心が報じた。 WeChatペイの利用者が急増 中国の対面決済は、その…
故人を生成AIで復活させるビジネスが始まっている。その多くは写真に動きをつけるという単純なものだが、音声や会話内容、動画から精巧な復活を可能にするものもある。故人を復活させることには賛否両論があると新浪財経が報じた。 亡くなった人がAIで復活す…
中国でもバーガーキングの人気は高い。しかし、消費者の不満の第一は「うちの近所にバーガーキングがない!」ということだ。KFC、マクドナルに比べて店舗数が圧倒的に少ない。店舗数が拡大できない理由は、中国市場の速い変化についていけていないことが原因…
百度の2023年度の決済が好調だ。純利益は前年から39%も増加をした。ロボタクシーと対話型AI「文心一言」が収入をあげ始めているからだ。しかし、本格的な成長には3つの壁を乗り越える必要があると虎嗅が報じた。 百度の決算が好調。ロボタクシーと対話型AI …
「まぐまぐ!」でメルマガ「知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード」を発行しています。 明日、vol. 227が発行になります。 登録はこちらから。 https://www.mag2.com/m/0001690218.html 今回は、小米(シャオミ)の雷軍CEOのプレゼン術につい…
中国の不動産業界は惨憺たるありさまだ。住宅価格も下落が続いている。その中で、不動産販売「貝殻」は増収増益を達成した。なぜ、この苦境の中で、貝殻は成長できたのか。それは市場を見て、早めに方針転換をしたからだと野馬財経が報じた。 バブルが終わり…
上海市が空飛ぶ車のメッカになりつつある。eVTOLのトップ企業3社が上海に拠点を定めているからだ。すでに貨物輸送では営業運転が始まり、空飛ぶタクシーとしての営業運転も始まろうとしていると上観新聞が報じた。 次世代の交通手段として開発が進む「空飛ぶ…
フードデリバリーの配達元に無店舗営業のものが増えてきている。店舗営業をせずにキッチンしかないダークキッチンだ。ダークキッチンも営業許可や衛生検査は必要であるため問題は大きくないが、さらにはキッチンすらないゴーストキッチンが増え始めていると…
「まぐまぐ!」でメルマガ「知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード」を発行しています。 明日、vol. 226が発行になります。 登録はこちらから。 https://www.mag2.com/m/0001690218.html 今回は、乗用車の自動運転についてご紹介します。 「vo…
インドの人口が中国を抜き世界一となった。今後、経済的にも成長することが予測され、中国にとっても大きなライバルとなることは確実だ。中国人は、インドの3つの強みを警戒している。それは、ジェネリック医薬品、映画、IT産業だと林軽吟が報じた。 インド…
第4のミルクティーチェーン「滬上阿姨」が香港に上場申請をしたが、急激な規模拡大でさまざまな内部混乱が起きている。この混乱を乗り越えて上場に漕ぎ着けられるかどうか注目されていると首席商業智慧が報じた。 穀物ミルクティーで上場申請をしたアンティ…
ブームになっているマイクロドラマ。低予算で制作をするが、ヒットをすれば収益は莫大ということから、プロたちが続々と参入をしている。マイクロドラマのヒットの鍵はストーリーの面白さで、そのため、脚本の売買が熾烈になってきていると新榜が報じた。 プ…
中国の子どもたちの目に問題が起きている。小中学生では半数以上、高校生では8割以上が近視になっている。近視に対する誤った考え方と、学習第一で屋外で過ごす時間が短くなっているのが原因だと藍橡樹が報じた。 児童で50%以上、高校生で80%以上のメガネ…
衛星打ち上げは、もはや民間の宇宙ビジネスになっている。中国の民間企業「東方空間」は、海上から引力1号の打ち上げに成功をした。今度は、スペースXに追いつくために、ロケットの回収技術と液体燃料ロケット技術の開発をすることになると最華人が報じた。 …
「まぐまぐ!」でメルマガ「知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード」を発行しています。 明日、vol. 225が発行になります。 登録はこちらから。 https://www.mag2.com/m/0001690218.html 今回は、WeChatのライブコマースについてご紹介します…
経済が冷え込む中国で、飲食店がセルフ方式のビュッフェに活路を見出している。オフピークの時間帯に、バイキング方式で料理を提供するものだ。スイーツ店やホテルも参入し、セルフ方式ビュッフェが定着をしようとしていると餐飲老板内参が報じた。 続々登場…
台湾の国立政治大学選挙研究センターでは、1994年から毎年、台湾独立/統一に関する意識調査を行なっている。2023年の調査では、「現状維持」61.1%、「独立」25.1%、「統一」7.4%という結果になったとフォーカス台湾が報じた。 台湾人の6割が「現状維持」を希…
UBTECHの人型ロボット「Walker S」が、NIOのNEV生産工場で研修を始めた。中国だけでなく、米国でも人型ロボットを生産工場に導入する例が増え始めてきた。工場では、人とロボットが協働して働く時代が始まろうとしていると毎日経済新聞が報じた。 自動車工場…
スイスの金融機関UBSが衝撃的なレポートを公開している。欧州のEV市場は、中国メーカーとテスラに侵食され、既存メーカーはシェアを大きく落とすという内容だ。その理由は、BYDがすべてのパーツを自社生産していることにより、品質とコストを両立させている…
「少林サッカー」「カンフーハッスル」などで監督を務めた周星馳(チャウ・シンチー)が、マイクロドラマに参入するとIT之家が報じた。 ブームになっているマイクロドラマ 微短劇(ウェイドワンジュー)とは、ショートムービープラットフォーム「抖音」(ド…
「まぐまぐ!」でメルマガ「知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード」を発行しています。 明日、vol. 224が発行になります。 登録はこちらから。 https://www.mag2.com/m/0001690218.html 今回は、TikTokの売却問題についてご紹介します。 3月1…
L2+自動運転が広がり始めている。テスラ、ファーウェイなどはすでに自動運転システムの市販を始め、個人が自動運転を楽しむ時代が始まっている。その中で、中国メーカーは高精細地図を採用しない自動運転を開発している。高精細地図のコストがあまりに高すぎ…
アップルが今年の春節も恒例の新春映画を公式サイトで公開した。iPhoneだけで撮影したショートフィルムで、今年で7年目になる。映画として楽しまれるだけでなく、多くのクリエイターに勇気を与えていると映像麦客が報じた。 アップルが公開した7本目の新春シ…
自動運転の時代が個人所有の乗用車から始まっている。テスラやファーウェイが自動運転システムを販売し、利用者数が増え続けている。一方、物流のロボトラックは技術は成熟をしているのに普及が始まらない。ロボトラックを拒む人たちがいるからだと遠川汽車…