中華IT最新事情

中国を中心にしたアジアのテック最新事情

パスワードの要らない優しい世界。始まる

中国でほとんどの人が使っているメッセージアプリ「WeChat」。このWeChatのログインに声紋パスワードが採用された。パスワードを覚えておく必要がなくなるという画期的なものだ。使い方がさまざまなヘルプサイトで紹介されている。 まったく進化をしていない…

夢の超特急は時速4000km。北京・上海1400kmがわずか20分

中国航天科工集団は、最高時速1000kmの高速飛行列車の研究開発プロジェクトをスタートさせた。中国の技術の粋を集めて、さらに高速化を図り、時速4000kmを目指すと央視新聞が報じた。 北京と上海を20分で結ぶ夢の超特急プロジェクト 現在、中国版新幹線「高…

農村のユーチューバー、半年で8万元を稼ぐ

四川省の農民が、農村の生活を動画中継して、半年間で8万元(約134万円)を稼いだとして話題になっている。特別なことをしているわけではなく、誠実に農村の生活を紹介している動画に、多くの人が心を打たれ、すでに10万人のファンを獲得している。動画を制…

キーボードはもういらない?音声入力の時代がやってきた

中国大手調査会社「易観」が、「中国携帯入力市場分析2017百度編」を公開した。目を引くのは、音声入力を主に使う人が18.85%に増加したことだ。キーボード入力、手書き入力の時代は終わり、中国では音声入力が主流になっていく可能性が出てきた。 日本ではな…

中国の高速道路はETCからスマホ決済ITCに転換

中国の高速道路はETCの普及の途上にあり、内陸部では有人のみの料金所もまだ多い。ところが、ETCではなく、ITC(Internet Toll Collection)の導入がもう始まってしまった。次世代ETCという位置付けで、今後ITCの導入を進めていく予定だと済魯晩報が報じた。…

無人コンビニの次は、無人販売機。止まらない中国の雨後の筍スタートアップ

中国では、無人コンビニ、無人スーパーが続々と開店している。投資資金が集めやすいジャンルだからであり、中には計画倒れになりそうなスタートアップもある。無人コンビニが過当競争となったと見るや、今度は無人販売機のスタートアップが続いている。無人…

サドルの下からお金がざっくざく。現金の存在感が増す無現金都市

自転車ライドシェア大手のofoが、面白いキャンペーンを行った。自転車のサドルの裏に1元硬貨を入れておくというものだ。この硬貨を発見した人は、ofoの自転車が1元で1ヶ月使い放題になる。つまり、無料で1ヶ月使えるというものだ。しかし、硬貨だけを集める…

シェアリング鉄塔でスマート都市を構築

中国でも携帯電話のキャリアは、大手だけでも3社あり、それぞれが別々に携帯電話インフラを構築している。しかし、江蘇省では、携帯電話基地局を3社が共有し、共有率が80%に達したと竜虎網が報じた。 携帯基地局鉄塔のシェアリングが進む中国 中国でも、…

ECサイトの統計からわかった中国人の性生活

中国でインターネットが普及して変わったことはいくつもあるが、そのひとつが、市民がアダルトグッズを購入するようになったことだ。今年の避妊具の売り上げは150億元(約2500億円)に達すると見込まれている。中国のアダルトグッズ市場は、どのようになって…

武警も採用した“トランスフォーマー”油圧ショベルカー、変身の実力

中国には、「働くクルマ」好きの人の間で有名な油圧ショベルカーがある。徐工集団が開発したET110で、その見た目から「スパイダーマン」「トランスフォーマー」などという愛称がつけられている。そのショベルカーを武警が採用したことが話題になっていると徐…

アニメ制作のビジネスモデルを変えた「食神魂」

中国で、ネットで無料で視聴できるグルメアニメ「食神魂」が、累計再生回数1.2億回というヒットになっている。内容についても話題になっているが、もうひとつの大きな話題が「どうやってマネタイズしているの?」というもの。「アニメを作り続けたい」という…

80人乗りの無人運転バス。公道試験が始まる

湖南省株洲市の公道で、無人運転バスの公開走行が行われた。全長12mの大型バスで、80人の乗客を乗せることができる。最高速度は時速40kmで走行し、車線変更、追い越しなどの試験も行われた。都市交通や観光路線に応用されると澎湃新聞が報じた。 大型バスの…

交通違反が1回チャラになる優待券の配布を始めた広州市警察

中国のお役所は、日本と違って意外と融通が効く。各警察では、スマホアプリを開発し、市民に親しんでもらおうと必死だ。広州市警察が警察のスマートフォンアプリを普及させるため、なんと「交通違反が1回チャラになる優待」を始めた。さすがにそれはやりす…

嫌われる「4」。枯渇する中国の携帯電話番号

中国の携帯電話番号の割り当てが枯渇しようとしている。桁数を増やすことも検討されているが、それには携帯電話網の大掛かりな改修が必要となり、莫大な資金が必要となる。一方で、中国人が4という数字を嫌う習慣があるため、4を含む携帯電話番号が死蔵さ…

街の中を走る“低速”リニアモーターカー

中国上海市で、次世代リニアモーターカーの試験走行が始まっている。このリニアは時速120kmという”低速”で走行する。次世代リニアは「低速」が最大の特徴なのだという。早ければ1年後には、路線建設に着手すると新華社大連が報じた。 リニア先進国が手がけ…

ぜんぜんWellじゃなかった無人コンビニ体験「Well Go」

中国では、無人コンビニの開業が相次いでいる。今、最も投資資金の集まりやすい分野であるため、先行者利益を狙って、「とにかく開業してしまえばなんとかなる」という空気があるからだ。しかし、中には問題が多い無人コンビニもあると移動支付網が報じた。 …

レールがない公道を走る次世代路面電車「スマートレール」

レールがない公道を、仮想レール上を走行する「スマートレール」の試験車両が、湖南省株洲市で公開された。レールの敷設が必要なく、低コスト、短期間で路面電車を走らせることができる。2018年の営業運行に向けて、着々と試験走行が行われていると中国新聞…

中国で増殖する“ウェアラブル”なQRコード

中国のスマホ決済の主流となっているのがQRコード方式。QRコードは決済だけでなく、さまざまな目的で使われている。あるレストランで、このQRコードを巡って、来店客とトラブルになったと環球網が報じた。 レストランのチップもスマホ決済 中国でのアリペイ…

人工知能が描く萌えキャラ。盗作なのか、創造なのか?で話題沸騰

上海市復旦大学の学生6人が開設したサイトMakeGirls.moeが話題を呼んでいる。二次元萌え美少女キャラを自動生成してくれるというもので、人工知能技術のひとつであるDCGANモデルが使われている。これは与えられたデータ群を学習して、そっくりのデータ群を…

中国スマホ決済「アリペイ」が、2018年春に日本上陸。普及するか無視されるか

中国で圧倒的なシェアを誇るスマホ決済、アリペイ(アリババ)が、2018年春に、日本に本格上陸をすることになった。訪日中国人観光客用ではなく、日本人が日本国内で利用できるアリペイになる。3年で1000万人のユーザー獲得を目指すと中新経緯が報じた。 中…

中国宅配スタッフのあまりにも厳しすぎる現実

中国では、ECサイト「京東」と宅配企業「順豊」が、協働して、ドローンによる無人宅配システムに転換していくことを表明した。日本人にとって、ドローンによる宅配というのはやや突飛すぎる印象を持ってしまうかもしれない。しかし、中国宅配の厳しい現実を…

無人コンビニは、家族経営の小規模コンビニから広がっていく

中国のテック好きの人々に衝撃をもたらしたアリババの無人スーパー。あるいは無人コンビニBingoboxと、中国では今、無人スーパー、無人コンビニのスタートアップが続々と生まれている。アリババの無人スーパーにTakeGo技術を提供した深蘭科技も、独自に無人…

地震予知に挑むベンチャー。九寨溝地震で71秒前の警報発令に成功

2017年8月8日午後9時18分。マグニチュード7.0の九寨溝地震が発生し、25人の死者と525人の負傷者がでた。ところが、この九寨溝地震を71秒に予知をし、各市に警報を発していたベンチャーがあった。この成都高新減災研究所は、過去38回の地震で、事前警報を発す…

中国のエンジニアが選ぶ、美しすぎる女性エンジニアランキング

どの国の男性でも大好きなのが「美しすぎる◯◯ランキング」。雑誌を見ても「美しすぎる女性アスリート」「美しすぎる女性秘書」「美しすぎる女性広報」などの特集記事が毎月のようにある。それは中国でも同じ。ある中国人エンジニアが投稿した「美しすぎる女…

買い物カートをレジにしちゃえば?大胆な発想で、レジなしスーパーを実現

現在「レジなし」を実現できているのは、Amazon Go(ただし本社内の試験営業)とアリババ無人販売所(杭州市で開業)、深蘭科技のTakeGo(上海市で開業)などだ。いずれもそれなりの規模のITシステムが必要となる。ところが、普通のスーパーでもすぐに「レジ…

台湾で、無人運転バスが公道を走った。来年早々には営業運行も

台湾台北市で、無人運転バスの走行試験が始まっている。公道を利用し、抽選で選ばれた一般乗客を乗せるという実戦的なもので、トラブルはなく、試験は成功だった。さらなる試験運行を重ね、年内にはすべての試験を完了し、早ければ来年にも営業運行する計画…

凋落するアップルブランド。中国人の「iPhone離れ」の原因は

昨年から中国でのアップルブランドの凋落が激しい。売上も、北米では復調し、世界全体でも堅調に推移しているのに、中国地域の落ち込みだけが目立つ。なぜ、中国ではアップル製品が売れなくなっているのか。新浪科技を始めとした各メディアがその理由を分析…

防犯カメラがない無人コンビニ。万引き0件のその理由は

中国では無人コンビニ、無人スーパーの開設が相次いでいる。無人店舗の場合、いかに万引きなどの悪意を排除するかが運営の鍵になる。しかし、重慶に開設された一七閃店は、出店を半公共空間に限定することで、防犯コストをかけずに、無人店舗ビジネスを軌道…

中国の宅配件数は300億件を突破。ドローンによる無人配送時代へ

日本でも宅配業務が限界に達していると問題になっているが、中国はすでに限界値を突破してさまざまな問題が発生している。ECサイト大手「京東」と宅配大手「順豊」は、協働して、無人宅配時代への転換を図るという宣言をしたと亜洲週刊雑誌が報じた。 世界の…

中国各地に続々と出現した「謎のシェア硬貨」。誰が、何のために?と大きな話題に

街頭に、数百枚の硬貨を入れた箱が置かれる謎の現象が、中国各地に飛び火をし、少なくとも数十の街で硬貨の箱が出現して、話題になっている。「必要な方は自由にお持ちください」と書いてあることから、「シェアリング硬貨だ」という声も上がっていると大連…