中華IT最新事情

中国を中心にしたアジアのテック最新事情

新小売スーパーの主戦場は広州。フーマフレッシュが圧倒的に強い理由(下)

広州市に、「盒馬鮮生」(フーマフレッシュ)を始めとする新小売スーパーの4強が相次いで開店し、新小売戦争が熱い地域になっている。そのあおりを受けて、地元発の新小売スーパーが営業停止に追い込まれるなど影響が出ていると界面新聞が報じた。 フーマ進…

新小売スーパーの主戦場は広州。フーマフレッシュが圧倒的に強い理由(上)

広州市に、「盒馬鮮生」(フーマフレッシュ)を始めとする新小売スーパーの4強が相次いで開店し、新小売戦争が熱い地域になっている。そのあおりを受けて、地元発の新小売スーパーが営業停止に追い込まれるなど影響が出ていると界面新聞が報じた。 広州市が…

EC時代でも生き残るしぶとい3つの業種

ECが発達した中国では、昔ながらの個人商店が消えていっている。大都市ではすぐに再開発されてショッピングモールになってしまうが、地方ではシャッターが閉じたままのシャッター商店街のような場所も生まれている。しかし、その中でも生き残るしぶとい3つ…

海外旅行は「若者」が「SNS」で「個人旅行」。消えゆく団体旅行

旅行比較サイト「スカイスキャナー」と旅行予約サイト「携程」は、共同で、「2018年度出入国ビッグデータ報告」を公開した。団体旅行は全体のわずか3%まで激減し、若者がSNSの情報を使って個人旅行をしていることがより鮮明になった。 人気渡航先は安定、欧…

世界一コンビニ密度が高い台湾は、バラエティでも世界一

台湾は人口比で見ると世界で最もコンビニが多い地域。最も多いセブンイレブンは、一店一特色を進めていて、バラエティに富んだコンビニが生まれていると捜狐が報じた。 日本よりも密度が高い台湾のコンビニ事情 台湾のコンビニは、人口比で見ると世界一高密…

宿題はロボットにお任せの小中学生たち。保護者は困惑

文字を自分の筆跡で書いてくれるロボットが、小中学生の間で広まっている。書き取りの宿題をロボットにやらせるためだ。保護者たちは困惑をしているが、宿題のあり方を議論する保護者もいると捜狐が報じた。 書き取りをしてくれる宿題ロボットが1万3000円 中…

2019年のスマホ決済。公共交通と病院での普及が課題

中国支払清算協会のスマホ決済・ネット決済応用工作委員会は、「2018年スマホ決済利用者調査研究報告」を公開した。これによると、2018年はスマホ決済が地方や中高年まで広がったが、公共交通や病院への普及がまだ課題になっていると雷峰網が報じた。 2018年…

海上のドローン。無人航行ミサイル艇は、群狼航行でミサイルを発射する

2018年に珠海で開催された中国国際航空宇宙航空博覧会で展示された無人ミサイル艇「瞭望者II」が話題になっている。無人での自律航行、遠隔での手動航行が可能で、画像解析により目標物を特定して、ミサイルを発射する海のドローンだと雷神之錘が報じた。 ミ…

キャッシュレス決済が遅れているベトナムで、普及をするmomo

FT Confidential Researchは、東南アジア各国のキャッシュレス決済アンケートを行い、その結果を公開した。現金派が最も少ないのはマレーシア、最も現金派が多いのがベトナムだった。しかし、ベトナムではmomoやZaloPayの銀行口座不要のキャッシュレス決済ツ…

スマホ決済、2018年おマヌケな事件ベスト10

テクノロジーはどこまでも進化をしていくが、人間の愚かさは太古より変わっていない。スマホ決済という素晴らしいテクノロジーを手に入れても、それを使う人間は愚かなことを繰り返している。2018年に起きた、そんな愚かな事件を移動支付網がまとめた。 自動…

顔認証で搭乗口を案内してくれるスマートガイドが成都空港に登場

搭乗口がどこだかわかりづらい大規模空港。成都空港に、前に立つだけで顔認証をして、その人の行くべき搭乗口までを案内してくれるスマートガイドシステムが登場したと成都全捜索新聞網が報じた。 乗り遅れによる遅延は3%から5% 空港は大人でも迷子になり…

家賃が高すぎて起きているIT企業の「逃離北上広深」現象

最近、大都市に拠点を構えるIT企業が、地方都市に一部移転をする傾向が出てきている。その原因のひとつが、大都市の不動産価格、賃貸価格が高騰して、従業員の生活が苦しくなっていることだと言われる。網易データは4大都市の賃貸価格、シェアハウス価格を調…

ゴミがお金になる。中国各地にスマートゴミ箱が登場

リサイクル可能なゴミを捨てるとお金がもらえるスマートゴミ箱が中国各地に設置され、すでに9000箇所にもなっている。このゴミ箱を運営しているのは「小黄狗」。利益よりも公益に重心を置いたスタートアップだと北京日報が報じた。 各地に登場したリサイクル…

居場所を見つけた無人コンビニ。鉄道駅、空港で24時間営業

急速に普及をして、急速に消えていった中国の無人コンビニ。しかし、その無人コンビニがうってつけの居場所を見つけた。鉄道駅と空港だ。さらに無人レストランも開店し、24時間眠らない鉄道駅と空港で利用者から好評を得ているとUR資訊が報じた。 壮大な社会…

外売を利用するのは「子どもがいて」「天気が悪い日に」「ファストフード」

辰智科技・中国飲食ビッグデータ研究センターは「2018年中国飲食外売ビッグデータ分析報告」を公開した。これによると、「子どものいる家庭が」「天気の悪い日に」「ファストフード」を注文している姿が浮かび上がったと餐飲界が報じた。 外売ではファストフ…

先端IT技術を導入して、生き残りをかける老舗ブランド・老字号

中国の老舗ブランド「老字号」が消えていっている。現代の消費生活に合わないからだ。その生き残りを図り、各老舗ブランドが積極的に先端IT技術を取り入れ始めていると鈦媒体が報じた。 消えゆく老舗ブランド「老字号」 悠久の歴史を持つ中国には、「老字号…

海外留学生の8割近くが帰国就職を希望。国内企業の体制に問題も

人材プラットフォーム猟聘の猟聘海外ビッグデータ研究院は「2018年海外留学生帰国情勢報告」を公開した。これによると、中国は留学生の帰国熱が高まっているが、それを受け入れる国内の体制がまだ不十分であることが明らかになったと猟聘人材官が報じた。 帰…

海外旅行でも7割の中国人がアリペイ、WeChatペイで決済

アリペイとニールセンは、中国人の海外旅行先での消費動向をまとめた「2017:Outbound Chinese Tourism and Consumption Trends」を公開した。これによると、中国人は海外旅行先でも7割の人がアリペイなどのスマホ決済を利用していることが明らかになったと…

新規参入が続く生鮮食料品EC。黒字はわずか1%。95%が赤字。

生鮮食料品をネット販売する生鮮EC、また店舗と生鮮ECを融合した新小売スーパーの新規参入が続いている。しかし、その中で黒字になっているのはわずか1%で、95%は赤字になっていると楽居財経が報じた。 中国のEC販売額は115兆円 1月21日、中国国家統計局は…

ネット消費をリードするZ世代のキーワードは「ものぐさ」「自宅」「アイドル」

中国の調査会社QuestMobileは、「QuestMobile中国携帯電話インターネット2018年度大報告」を公開した。これによると、24歳以下の「Z世代」と呼ばれる世代が3割を超え、ネット消費を牽引している。Z世代のキーワードは「ものぐさ」「自宅」「アイドル」だと…

効果が薄いポイントカードの電子化。来店回数、客単価ともに増えたdicos

中国で、マクドナルド、ケンタッキーに続く第3のファストフードチェーンであるdicos(ディコス)が、アリペイ芝麻信用の新機能である「信用チャージ不要」の機能を利用し、割引になるVIPカードの機能をスマホ決済「アリペイ」に内蔵した。消費者はごく普通…

中国市場で苦戦をするアップル。通用しなくなったグローバルメディア戦略(下)

バイトダンス統計センターは、スマートフォンユーザーの統計をまとめた「逆周期」というレポートを公開した。アップルユーザーは相変わらず忠誠心が高いものの、最新機種では旧モデルへの機種変更を行なっている。これが中国市場でのアップルの不振につなが…

中国市場で苦戦をするアップル。通用しなくなったグローバルメディア戦略(上)

バイトダンス統計センターは、スマートフォンユーザーの統計をまとめた「逆周期」というレポートを公開した。アップルユーザーは相変わらず忠誠心が高いが、新機種ではなく、旧機種への機種変更が拡大している。これが最新機種iPhone XS/XRの販売低迷につな…

「おすすめの検索エンジンはグーグル」。中国大使館の発言に波紋

駐日本中国大使館がウェイボー上で公開した文章が問題になっている。文中で、検索サイトに、中国産の百度ではなく、海外産のグーグルやヤフーを推奨しているのだ。その理由を、多くの中国人ネットワーカーが推測して、話題になっていると観察者網新媒体が報…

外売サービスから離脱する飲食店。手数料負担が経営を圧迫

中国で、もはやなくてはならないサービス「外売」。ほとんどのレストランの料理を出前をしてくれるサービスだ。ところが、最近、この外売サービスから離脱するレストランが目立ち始めているという。外売に取られる手数料負担が厳しくなっていることが原因だ…

中国人の運転は荒っぽいのか?いちばん荒いのは上海人

日本人から見ると、中国人の運転は荒っぽく見える。実際のところどうなのか。斑馬智行は、スマートナビゲーションシステムから得られたビッグデータを分析し、「2018運転行為報告」を公開した。これによると、最も運転が荒いのは上海人であることが明らかに…

若くて経験不足だからこそ成功したTik Tok開発チーム

ショートムービー共有プラットフォーム「Tik Tok」は、中国では1日のアクティブユーザー数が2.5億人を超え、もはやダンス映像だけでなく、動画共有プラットフォームに成長している。このTik Tokを開発したのは、まだ若く、経験もまるでない素人集団だった。…

シェアリング自転車ofoが空中分解。その原因はCEOの傲慢さか理想主義か

中国人の生活を大きく変えたシェアリング自転車。この新しいサービスは、北京大学の学生だった戴威が始めたofoから始まった。しかし、今、そのofoが経営難となり、空中分解が始まっている。多くのメディアがその原因は、戴威個人の傲慢で不遜な性格にあると…

人工知能が豚を育てるIoA。四川省の養豚場にET産業ブレインを導入

中国四川省宜浜市麻衣村の養豚場で、人工知能の導入が始まっている。センサーで豚の日常行動を監視し、人工知能が健康状態や栄養状態を把握し、品質の高い豚を出荷しようとする試みが始まっていると毎日人物が報じた。 人工知能が豚を育てる このIoA(=Inte…

アプリの9割が過度な個人情報収集。半数がプライバシーポリシー上の問題

中国消費者協会は、100種類の主要スマートフォンアプリの個人情報収集状況を調査した「100種類アプリ個人情報収集とプライバシーポリシー評価報告」を公開した。それによると、85.2%の消費者が個人情報流出を経験しており、91のアプリに個人情報収集上の問題…