2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧
コロナ禍で大きな痛手を受けた飲食業。しかし、終息後に速やかに回復をしている飲食店も出てきている。中には、深夜1時半になっても行列が絶えず、来店客が倍増した店舗もある。そのような回復に成功した3店舗を鉛筆道が取材した。 仙品小龍蝦:創業者、劉賓…
中国人工知能業界のスター企業「曠視科技」が香港の上場に失敗をした。曠視科技はアリババに顔認証技術を提供するなど、AIスタートアップとしては最も期待されていた企業だ。失敗の原因は商用化の難しさが指摘されている。今後、AIスタートアップにはいかに…
中国の農業も、若者から嫌われ、高齢化と労働力不足が深刻になっている。一方で、テック企業にとっては参入空間の大きな領域に見えることから、スタートアップの参入が相次いでいる。その中で、極飛科技は、農業用自動運転車の量産を始めたと農機通が報じた…
「まぐまぐ!」でメルマガ「知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード」を発行しています。 明日、vol. 039が発行になります。 アリババの創業者、馬雲(マー・ユイン、ジャック・マー)はさまざまな予言をすることでも知られています。しかも、…
アリババのスマホ決済「アリペイ」アプリと美団が似通ってきていることが話題になっている。提供されている生活系サービスが似通っているのだ。美団の創業者、王興は、以前からアリババの創業者ジャック・マーを公然と批判し、アリババに対抗意識を燃やして…
コロナ禍もあり、テック企業を理不尽な理由で解雇される事態が社会から関心を集めている。特にテンセントが「勤務時間が1日平均8時間に足りない」という理由で解雇された件が話題になっている。燃財経では、理不尽な理由で解雇された12人に取材した。 テック…
コロナ禍もあり、テック企業を理不尽な理由で解雇される事態が社会から関心を集めている。特にテンセントが「勤務時間が1日平均8時間に足りない」という理由で解雇された件が話題になっている。燃財経では、理不尽な理由で解雇された12人に取材した。 テック…
「まぐまぐ!」でメルマガ「知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード」を発行しています。 明日、vol. 038が発行になります。 ショートムービー共有サービス「Tik Tok」の米国事業の売却問題が大きな話題になっています。なぜ、このようなことが…
上海の観光スポット「外灘」から見える対岸の高層ビル群「陸家嘴地区」。285棟ものオフィスビルが建ち並び、コロナ禍による退居も少なく、日常の風景が戻ってきている。しかし、長期ではさまざまな課題があり、陸家嘴地区も転換点に差し掛かっていると上観新…
外売(フードデリバリー)業界は、美団がトップシェア、ウーラマが2位の「631局面」になっていた。しかし、ウーラマは、飲食以外の日用品に本格参入する。蜂鳥即配という新しいブランドも設立し、万物を配達することで、首位の美団に挑むことになると虎嗅が…
コロナ禍により、東南アジアでも生鮮ECが広がり始めている。しかし、流通、配送などが未発達であるため、それぞれに工夫をしている。特に、VinMartでは、駅、バス停などにスキャン&ゴーを設置することで、これから帰るという時に注文させることで、配送時間…
深圳市の電気街「華強北」は、中国で最初に5Gがカバーされた地域。華強北派出所では、5Gを利用したSF映画のような捜査が行われている。防犯カメラ、ドローン、白バイの映像をリアルタイム共有し、逮捕前に顔認証で犯人の身分を割り出してしまうものだと南方P…
深圳にテック企業が続々と社屋を建設している。深圳はテクノロジー都市であり、さらに大型の土地開発計画が進んでいるからだ。テック企業の社屋は、いずれもユニークな設計デザインのもので、深圳が設計デザインの美術館になろうとしていると深圳買房計画が…
「まぐまぐ!」でメルマガ「知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード」を発行しています。 明日、vol. 037が発行になります。 テンセントのSNS「WeChat」(微信、ウェイシン)は、中国の小売業を大きく変えました。SNSでメッセージがやりとりで…
テンセントのSNS「WeChat」にEC機能が搭載された。商品さえ用意できれば、誰でも簡単にオンラインショップが開店できる「小商店」だ。物流、在庫、決済などのバックオフィスツールはすべて提供されるため、個人でもショップが開店できる。ミニプログラムに続…
深夜の飲食店に排水口から侵入するネズミ。マニュアル違反行為をする従業員。このようなものを人工知能が検知をするという悠絡客のシステムが広がっている。特にコロナ休業期間に導入をし、コロナ後に備え得るという例が増えていると彭湃新聞が報じた。 夜中…
コロナ禍で外出が制限されると、クラウド飼育が人気となった。市場に出かけて自分の目で品質を見極めて飼うことができなくなったため、直接、農場の豚や牛、鶏を予約購入して、飼育している様子をライブ配信などで確認するというものだ。安心をして食材が買…
成都市でユニークな試みが始まっている。配達中に、信号機や道路の故障、破損などを発見したら、スマホから写真を撮って報告するというものだ。騎手には副収入となり、市政府はコストダウンをすることができる。医薬系企業なども協力をし、他都市への展開も…
2020年のアリババグローバル数学コンペティションが終わり、8カ国73人の選手が入賞した。金メダル受賞者には2万ドルの奨学金が授与されたと機器之心Proが報じた。 第2回アリババ数学コンペがオンラインで開催 アリババグロバール数学コンペティションは、昨…
「まぐまぐ!」でメルマガ「知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード」を発行しています。 明日、vol. 036が発行になります。 シャオミの日本での知名度もだいぶ上がってきました。Xiaomi Japanが設立されて、スマートフォンやスマートウォッチ…
アルファベットに比べて漢字入力の効率が悪いのは仕方のないことだ。しかし、百度は新しいインプットメソッドで入力の効率を高めるさまざまな工夫に挑戦している。指やペンを離さずに続け書きをしても認識してくれる連写、空中に指で文字を書いても認識して…
滴滴出行が上海市でロボタクシーの試験営業を始めている。現在は、事前登録をしたモニターのみ乗車可能だが、メディアの体験取材が集中している。滴滴出行では、2030年までに100万台のロボタクシーを投入する計画を発表しているからだ。しかし、メディアの体…
カバーがついて安全に利用できるドローンHover Camera Passportを開発して話題になったゼロゼロロボティクスが第2世代にあたるHover 2の出荷を始め、各メディアで話題になっていると極客之選が報じた。 子どもでも安全に扱えるフレームつきドローン Hover Ca…
中国は元々の社会主義の考え方から女性の社会進出は進んでいる。しかし、高収入役職や役員比率ではまだまだ男女格差がある。一方で、テクノロジー、メディア、金融などの新興の業種や女性CEOの企業では女性役員比率が高くなる傾向があるとIT程序猿的科技営が…