中華IT最新事情

中国を中心にしたアジアのテック最新事情

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

空港は人工知能が運営する。ETエアポートブレイン

アリババ系のアリクラウドが開発した「ETエアポートブレイン」が、北京首都空港、杭州蕭山空港などに導入されている。人工知能技術を利用して、人の手に負えない複雑な業務を自動化するものだ。すでに駐機スポットの利用効率は10%上昇、安全検査の効率は3倍…

日向に自分で歩いていく。ロボット植木鉢が大ブレイク

6本の脚を持ち、日向を探して自分で歩いていく植木鉢が世界中で話題になっている。この植木鉢HEXAの正体は、Vincrossが開発したロボット。植木鉢としてだけでなく、プログラミング学習用や工場内での検査用としての用途が高まり、世界40カ国で買われていると…

外売サービス普及で変わった飲食店。4つの変化

料理店の料理を宅配してくれる外売サービス。中国の都市部ではすっかり定着をし、電動スクーターで配達をする配達員も街の風景の一部となった。この外売サービスが普及したことにより、飲食店は大きく変わり、それが繁華街の風景や中国人の生活習慣まで変え…

激化する中国コンビニ戦争。4分の1が赤字経営

中国チェーン経営協会が「2018年コンビニ発展報告」を公開した。コンビニ業界は成長する都市型コンビニと赤字経営の地方ミニショップに二極分化し、都市型コンビニは日系チェーンが強い。国内系コンビニは苦しい立場に追い込まれていて、大きな再編が必要に…

駐車場から出られない!進まない新エネルギー車への対応

中国では強引なEVシフトが進んでいる。メーカーに一定割合の新エネルギー車製造を義務付けてしまうというもので、「作ったはいいが売れるのか?」と見る向きもある。あまりの急速なEVシフトにより、周囲のシステムの対応が進んでいないと北京晩報が報じた。 …

インドでSNSのデマにより20人以上が殺害

インドでSNSアプリ「WhatsApp」を通じてデマが大量に出回っている。そのデマを信じた人々が無関係な人を殺害するという事件が多発し、わかっているだけで20人以上が殺害された。インド政府もこれといった対策を打ち出すことができず、社会問題となっていると…

仮想通貨プーアル茶コインで、53億円が蒸発

ブロックチェーン技術を利用した仮想通貨。その仮想通貨だと主張する「プーアル茶コイン」が、被害総額3.07億元(約53億円)、被害人数3000人の大型詐欺事件であることが発覚し、運営していた6人が逮捕されたと財経網が報じた。 安易に使われすぎる「AI」「…

ファーウエイが東莞市にお城を建設

ファーウェイが東莞市にお城を建設したと話題になっている。ファーウェイの研究施設なのだが、その規模が半端ではなく、中国に突然ヨーロッパの古都が出現し、すでに観光スポットになろうとしているとテンセント科技が報じた。 まるでヨーロッパの古都。ファ…

ティックトックがインドネシアで配信停止に

アジアで流行するショートムービー共有SNSアプリ「ティックトック」。一方で、不適切な動画が問題にもなり始めている。インドネシアでは、死体を映した動画が共有され、インドネシア政府は急遽、ティックトックの動画共有を停止したと中国起業家が報じた。 …

中国版新幹線が、来年からチケットレスに

中国版新幹線「高鉄」が、2019年から、SNS&スマホ決済アプリ「WeChat」の電子身分証に対応すると発表した。さらに、今年秋からは、電子チケットの試験導入を始め、来年からは、身分証もチケットももたず、スマートフォンだけあれば高鉄に乗れるようになると…

スマートスーパー三国志演義。アリババvs京東vs永輝

アリババが提唱した「新小売」。IT技術を大幅に導入してショッピング体験を大きく変えることを意味している。アリババの「盒馬鮮生」(フーマフレッシュ)、永輝の「超級物種」、京東の7フレッシュと3社のスマートスーパーが売上を競っていると人人都是産品…

指紋認証式電子ロック錠を次々とハッキング。問われるドアロック製品の品質

中国で自宅用の指紋認証式の電子ロック錠が売れている。指紋センサーがドアノブに組み込んでいる例が多く、ドアノブを握りながら指紋認証で解錠ができる。その電子ロック錠の展示会に、ある女性が現れ、小さな黒い装置を使って、電子ロック錠を次々とハック…

ライドシェア離れが進行中。滴滴出行はこの危機を乗り越えられるか

中国版ウーバーと呼ばれるライドシェア「滴滴出行」(ディーディー)が曲がり角を迎えている。ドライバーのなり手が減少し、乗客も少なくなっているというのだ。そのきっかけとなったのは、5月5日に起きた傷ましい事件。ディーディーのドライバーが乗客の女…

スマホのアリペイアプリで電子政府を実現している南京市

江蘇省南京市は、約400の行政サービスにスマホ決済「アリペイ」アプリの中からアクセスできる電子政府を実現している。全国の都市から視察が相次いでいると愛听聞が報じた。 約400の行政サービスがスマホで利用できる江蘇省南京市 電子政府というとエストニ…

宅配の無人カート配送。北京で正式運用が始まる

6月18日、ECサイト「京東」が、北京市海淀区の中関村地域で無人カートによる宅配配送を始めた。今まで、試験運用は各都市で行われてきたが、正式運用は初めてのことになると36クリプトンが報じた。 6月18日のセールに無人カートが正式運用開始 6月18日は、EC…

買い物は、行くものではなく、届けてもらうもの

料理店で料理を受け取り宅配する出前サービス「餓了么」。アリババに買収されて以来、その役割が変わり、ECサイトで注文された商品を2時間配送するようになっている。アリババの新小売戦略の重要な役割を果たすようになると新零售智庫が報じた。 料理の出前…

どこのバス停でも5分でやってくるライドシェアバス

中国深圳市で、スマートフォンで呼べるライドシェアバスの試験運行が始まっている。バス停であれば、どこからでも呼ぶことができ、目的のバス停まで直行してくれる。路線は乗客の需要に応じて自動計算される。乗客からも地下鉄よりも便利だと評判になり、試…

中国シャオミーは、アップルや無印良品からなにを学んでいるか

中国産スマートフォンとして、最初に海外にも知られるようなったシャオミー。現在は家電製品ばかりでなく、家具や洋服なども手がけ、中国の無印良品のようなポジションになりつつある。そのシャオミーが、中国伝統医学で使われる抜罐器を発売したと駆動之家…

中国都市通勤者。60分以内通勤は実現できたか?

中国の各都市では、平均通勤時間60分以内を実現するように都市計画が進められている。極光ビッグデータは「2018年中国都市通勤研究報告」を公開し、主要都市では通勤時間60分以内がほぼ実現できていることが明らかになった。 都市病の主要因は「60分以上通勤…

地下鉄改札のQRコードスマホ決済は便利なのか。大論争

中国の各都市で、スマホ決済「アリペイ」「WeChatペイ」で地下鉄の自動改札が通れるようになっている。しかし、QRコードスキャン方式なので、NFCカードよりも認識に時間がかかる。自動改札のスマホ決済は便利なのか不便なのか。Q&Aサイト「悟空問答」で議論…

ベトナム国家銀行が、中国スマホ決済を非合法認定、使用禁止に

中国スマホ決済「アリペイ」「WeChatペイ」は、海外旅行をする中国人旅行者のため、日本をはじめとするアジア各国で、インバウンド商店を中心に加盟店を増やし、中国人旅行者が人民元建てで決済できるようにしている。しかし、ベトナム金融管理機関は、唐突…